●収支
-37,790
●取引記録
3/14
今日は収支-4万弱と大負けしました。
非常に辛いです。
今日はなぜ高値で買ってしまったのか、振り返っていきたいと思います。
●今日の取引
今日も後場から参入しました。
見ていたのは連日のLabaoAIです。
12:30頃2150円前後をうろうろしていました。
最初に立てていた予想です。
予想
・先日の引け際の急落から、今日は反発が来る
・最近は2500円をピークとしていたため、相場の期待感から、2500円に向けて徐々に上昇していく
すると13時過ぎ頃に値動きに変化があり、2250円まで上昇
上昇トレンドになると思い、100株購入
しかし、相場は下がり、2150円にまで戻りました。
ここで損切りするべきでした。
しかし、上昇すると予想していたので、逆に100株買い増ししました。
購入単価を下げて、利益を伸ばす考えでした。
しかし、その後も相場は急激に下落し、一時1940円になりました。
この時は放心状態で、損切することができませんでした。
一応、頭では、始値2120円まで下がったら流石に損切しようと思ってましたが、
焦ってできずじまいでした。
ただひたすら、反発して上がれ!と願うばかりで、含み損が膨らんでくことに頭は真っ白になるばかりでした。
●原因と対策
1.損切りできなかった原因
2.買い増し分の利確ができなかった原因
■原因
今日の最重要トピックは損切です。
なぜ自分は損切りできなかったのか、考えてみました。
・上昇すると思ってた。
→一昨日のストップ高の予想が的中したことを、引きずっていました。
自分の予想はよく当たる、ストップ高で得た利益がもう1度欲しい
こんな気持ちになっていて、自分を過信していました。
・もし、上がったら損切したのが損だ、という考えがあった
→連日LaboloAIの動きを見ていて、価格が乱高下していたので、下がった瞬間上がるということもざらにありました。先ほどとも重複してしまいますが、自分が損切りした瞬間、上がるのでは?という考えがちらつき、損切に踏み切れませんでした。
■対策
・購入前に損切ラインを決め、逆指値を入れておく
・フラットな気持ちで相場に臨む。前日の成功も失敗もそこでは、一旦置いておく。
対策を考えてみればこうなります。
損切ラインは機械的に処理したほうが、メンタルに左右されずいいと思います。
注文と同時に損切の逆指値注文を入れることにします。
また、成功を引きずるのも非常に良くないと反省しました。
昨日は昨日、今日は今日、メンタルの切り替えが必要ですね。
●終わりに
しかし、逆を考えれば、今日の状況で「買」ではなく「売」をしていれば、含み損がそのまま含み益になります。
ある意味で注文の手法を1つ学べたと思います。
そして、しばらく間をおいて、勉強なり、自分なりに考えて、勝てる理論とイメージを作りたいと思います。
お金を入れずに、相場に当たったり、チャートを見たり、本で手法を学んだり、しながら、相場の人たちの心理を読んで期待値で勝てる手法を構築して、
お金を入れて臨もうと思います。
多分ここで、明日は取り返すぞ、と思えば、損が増えていく泥沼にはまる気がします。
休養を取り、メンタルを整え、知識を仕入れて、考えを深め、長期的に勝てるトレードができるように日々進んでいきたいと思います。